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JOMOカップ 日韓オールスター戦 Jリーグ選抜は1―3でKリーグ選抜に完敗 [スポーツ]

サッカーの日韓プロリーグ選抜が対戦するオールスター戦、JOMOカップは2日、 東京・国立競技場で行われ、Jリーグ選抜は1―3でKリーグ選抜に敗れた。J選抜は前半37分にチェ・ソングッ(城南)に先制ゴールを許し、後半には2点を失った。0―3の後半22分に闘莉王(浦和)がセットプレーから右足で得点したが、及ばなかった。最優秀選手賞はチェ・ソングッ、敢闘賞は闘莉王が受賞した。Jリーグのオールスター戦は昨季まで東西対抗などの形式で開催され、選手は主にファン投票で選出された。今回から実施方法が変わり、J選抜は指揮を執ったオリベイラ監督(鹿島)の意見を参考に選考委員会が選んだ。来年のオールスター戦は韓国で行われる。【Sponichi Annex】

久々に後味の悪い試合だった。
この気分の悪さはひとえにJ側とK側の「勝利への執念」の差から来ている気がする。

試合前、韓国では以下の記事が話題になっていた。

韓国選手、「JOMO CUP 韓日オールスター戦」で独島パフォーマンス予告

要は韓国代表選手が今大会でゴールを決めた暁に
「独島は私たちの地」というアピールをすると予告したことに対し
サッカーに政治的メッセージを付与することはFIFAの倫理憲章に反するとの理由で
大韓サッカー協会コ・スンファン対外協力局長が自粛を促していたということだ。

この騒動の背景には、日本政府が中学校の学習指導要領解説書への
竹島(韓国名・独島)の記述を決めたことに対する韓国の強い反発があるのだが
この件に関する情報量にも日本と韓国の差は歴然だ。
日本の政府やマスコミは、国民レベルでの日韓関係を損なわないよう
明らかな情報統制をしているのに対し
韓国では国をあげて過激な反日運動を日々煽っている。

かたや国家の威信にかけて勝利にこだわった韓国。
かたやプロ野球のオールスターのようなお祭り気分で参加した日本。
(あるいは先のワールドカップ日本代表を意識していた選手も多かったか?)
身体的・技術的パフォーマンスに差がなくても結果に差が出るのは歴然だろう。

さて、今日の試合で韓国選手が独島パフォーマンスをしなかったことに多少安堵感があるものの
試合直後に韓国人による次のような悪質な書き込みにはうんざりするものがある。

K-League ALL Stars 3-1 MONKEYS All Stars

Today the Koreans gave the MONKEYS a football lesson.
Haha.

Winner is Korea, LOSER is the MONKEY Islands.
Hey monkys, monkeys, Japanese MONKEYS!!
You deserve to be the slaves of Korea.

http://jp.youtube.com/watch?v=5auhnPbW-FY
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高野連 桐生第一高校の出場認める [スポーツ]

2日開幕する第90回全国高校野球選手権記念大会に群馬代表で出場を決めている 桐生第一高校の野球部員が強制わいせつ容疑で逮捕された事件について、 日本高校野球連盟は1日、全国理事会で審議し、同校の出場を認めることを決めた。【asahi.com】

出場をめぐって賛否両論のこの事件、みなさんはこの決定についてどう思われますか?

ちなみに不祥事で出場辞退した高校とその事由:

開催年 大会 学校 辞退理由
1922年 夏・第8回 新潟商(新潟) 部員の病気
1935年 春・第12回 浪華商(大阪) 系列校にからむ刑事事件
1939年 夏・第25回 帝京商(東京) 部員の出場資格問題
1939年 夏・第25回 日大三(東京) 部員の出場資格問題
1952年 春・第24回 門司東(福岡) 部員の試験免除
1958年 春・第30回 浪華商(大阪) 在校生の恐喝事件
1965年 春・第37回 高知商(高知) 部員の暴力事件
1967年 春・第39回 津山商(岡山) 元部員の暴力事件
1971年 春・第43回 北海(北海道) 在校生の暴力事件
1971年 春・第43回 三田学園(兵庫) 在校生の暴力事件
1971年 春・第43回 市和歌山商(和歌山) 在校生の暴力事件
1971年 春・第43回 南部(和歌山) 在校生の暴力事件
1975年 春・第45回 門司工(福岡) 在校生の暴力未遂
1984年 春・第56回 池田(徳島) 部員の飲酒運転事故
1984年 春・第56回 函館大有斗(北海道) 部員のひき逃げ事故
1985年 春・第57回 明徳義塾(高知) 部長の売春斡旋事件
1987年 春・第59回 東海大浦安(千葉) 部員の暴力事件
1989年 春・第61回 岩倉(東京) 指導者の暴力事件
1992年 春・第64回 上宮(大阪) 元監督の在校生への暴力事件
1992年 春・第64回 神戸弘陵(兵庫) 部員の喫煙
1999年 春・第71回 開星(島根) 部員の出場資格問題
2000年 春・第72回 敦賀気比(福井) 部員の無免許・飲酒運転事故
2002年 春・第74回 仙台育英(宮城) 部員の部内暴力
2005年 夏・第87回 明徳義塾(高知) 部員の暴力事件・喫煙
2006年 春・第78回 駒大苫小牧(北海道) 部員の飲酒・喫煙

今回の場合は球児が既に甲子園入りしており、
不祥事が社会に及ぼす影響よりも
辞退に伴う関係者への混乱を回避したという側面が大きかったような気がします。

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